1983年(昭和58年)10月の記録
−デ1070形の連解車単行回送−
−懐かしの湊川駅(改装前)−
湊川駅出札口横の国鉄連絡時刻表 今では見ることの出来ない「西脇」「鍛冶屋」行の表示が
旅情をそそります。
川池信号場付近で801−802−861の新開地行を後追いショット 複線化が進めば付近の
風景も一変するのでしょうか・・・
川池信号場の側線に留置中の1109Fとその脇を通過する1071+1151−1251−1152
複線化前の同信号場は日中に側線留置の運用が設定されており、写真のような光景が
見られました。
1982年10月の記録の欄で述べていた、
連休に伴うデ1070形回送の風景です。
ダイヤは午前中に志染を出発、鈴蘭台で
日検を受けた後、同日午後に再び単行で
志染へ帰ってゆく・・・といった内容でした。
単行で緑豊かな粟生線を走ってゆく姿は
大都市の私鉄とは思えない程情緒豊か!
これで客扱もしていれば、当時でも話題性
十分だったでしょうね・・・
(上)藍那〜川池信号場
(中)木津〜見津信号場
(下)見津信号場〜木幡
工事が始まった見津車庫新設工事現場 この約1年後に留置線3本の使用が開始されます。
水抜き後で底を見せた川池と傍らを行く粟生線電車 付近はほ場整備・産業団地造成・
山陽道開通等で、静かな山村のイメージは過去のものとなりました。
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