−モノクロームの残像−
・昭和50年代中頃〜60年代前半の神鉄沿線の姿を、モノクロ写真でご紹介します。
当時の記録がモノクロ写真中心であったのは・・・
1.お金が無かったから!(爆)
2.自分で現像が出来た
3.フィルム・焼増代が安かった
・・・といった理由です。
まあ、一口で言えば「コストパフォーマンスに優れていた」という事ですが、15年以上経った現在改めて
当時の写真を眺めてみると、「保存性に優れる」というのも加える事が出来るでしょうか。
何分中学〜高校生の身分故、焼増一枚も厳選しながら出費を出来るだけ抑え、新しいフィルム代を捻出
していたものです。
フィルムは当初ネオパンSSを使用していましたが、高感度で悪天候でも速いシャッターが切れる事から、
途中でネオパン400に切替えました。
昭和60年代よりカラーネガのコストパフォーマンスが向上したことに加え、スピードプリントの普及や雑誌投稿にもカラープリントが使用できる様になり、モノクロの使用頻度は低下、平成5年の800形さよなら運転を最後に、ここしばらくは使用する事も殆ど無くなりました。
それでも当時のネガを掘り起こして見ると、改めて「こんな写真も撮っていたっけ」といった驚きや、当時の思い出、エピソードが蘇ってきます。
ピントのずれた写真や、保存状態の悪かった写真も有りますが、少しずつ整理をしながら、この場を借りてご披露して行きたいと思います。
82.3 有馬線 箕谷〜谷上
出発進行!(↓クリックして下さい)
「特別編」昭和55年7月の国鉄加古川・鍛冶屋線はこちらへ!
「特別編2」.昭和42年3月の湊川駅点描はこちらへ!
(写真ご提供:松本崇氏 無断転載・使用はご遠慮下さい)
「特別編3」昭和50年7月の3000系車両搬入はこちらへ!
(写真ご提供:松本崇・坂下孝伸氏 無断転載・使用はご遠慮下さい)
「特別編4」昭和41年の旧型車活躍の姿はこちらへ!!
(写真ご提供:松井正史氏 無断転載・使用はご遠慮ください)
以下、随時整理が済み次第増結してまいります。お楽しみに!
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