1983年(昭和58年)8月の記録
−鈴蘭台・木津駅点描−
−窓の向こうには・・・−
鈴蘭台駅北側の留置側線へ回送されるデキ+ホッパー 現在でも時々見られる光景です。
急坂を駆け上がって鈴蘭台まであと一息のデ1050形+デ1000形三田行
後方には鈴蘭台車庫の洗車線で休憩中のデ300形の姿も見えます。
離合するデ1000形+デ1050形3連の三田行と800形3連の新開地行 現在ではもう
過去の光景となってしまいました。
単線時代の木津駅外観 ホーム一面に簡易な駅舎(?)だけの小ぢんまりした駅でしたが、
ローカル色は沿線隋一。当時は駅舎横に一本さくらの木が有り、春先にはちょっとした季節の
演出をしていました。
山里の小さな小さな駅ですが、現在の様に近代化されるまでは沿線で一番好きな駅の
一つでした。沿線で撮影をしていると、近所のおばちゃんなんかが気軽に声を掛けて
くれたものです。この日は近所の子供が書いた絵が貼られていました。
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