1983年(昭和58年)7月の記録
−デキ+トム車の工臨列車−その2−
−何してるのかな?−
ホッパー用の荷卸場から豪快に積み込まれる砕石 轟音が辺りにこだまします!
−771の工臨列車について・・・写真がありました!!−
前回更新時、デキ+771の日中走行についてご存知の方を探しておりましたが、このほど
すえちゃん氏より701+771の山の街回送風景の情報をご提供いただきました。
写真はまだ、山の街に留置側線が存在していた頃の写真で、回送前の一時を捉えた貴重な
ものです。下記をクリックして頂くと、写真を見る事が出来ます。
http://homepage2.nifty.com/shintetsu-dp/catalog/enter/770/770.htm
今回の情報をご提供頂いたすえちゃん氏へ・・・有難うございました!
砕石の積込も終わり、これからデキ+トム車の機廻し作業が始まります。
まずは推進運転で一旦神戸方へ出た後、一番線へ転線。ここでトム車を切り離し、デキが三田方へ
逃げた後に二番線から神戸方へ向かいます。
神戸方からトム車に再び連結。同様のルートで三田方へトム車を推進し、二番線を経由して
再び側線へ待機。山の街への出発をしばし待ちます。
(左)トム621形621 (右)トム621形622 元々は有蓋貨車のワム621・622を昭和44年4月に
無蓋貨車に改造したものです。
トム521に負けず劣らず、、二軸板バネ式の何とも「味」の有る貨車です。
山の街へ向かって力走するデキ+トム車
(2001+521+621+622)
ツリカケの音を山々に響かせながらやってくる
光景は、何とも言えない雰囲気を醸し出して
います。
−前ページへ戻る− −TOPへ−