雲湧く夏の日に
05.08.01  粟生線  見津信号場〜木津
2013年度 神戸電鉄入社案内パンフレット 表紙写真に作品提供

蒸し返すような、緑の熱気。
ひたすら止むことのない、蝉時雨のシャワー。
真夏日の田園は、じっとしていても、汗が額から滴り落ちてきます。

どこまでも続く夏空の下、綿雲だけが風に乗り、ふわふわと流れていました。
あの雲は、一体どこまで行くのかな・・・。



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