源平の町
01.08.22  有馬線  丸山〜鵯越

長田〜鵯越間は、神鉄沿線から海が見渡せる、数少ない区間。
港町を後にして、高度をグングン上げる電車を捉えるには絶好の場所だが
待っている間も、容赦なく夏の日差しは照りつづける。
「あぁ、ビールでも一杯、ぐっとやりたいなぁ・・・」
間もなく、ゆっくりと電車は急坂を登ってきた。

一の谷の合戦に因んでか、付近に 「源平町」 の名もつく街の遠景。
夏の日や雪の日、地震の後の傷ついた時も、三十年以上馴染みのある風景。

最近は周りの木々もすっかり伸び、時の流れを感じます。


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