−サクラサク−
12.04.07  有馬線  長田

駅前から通じる鉄橋沿いの小路は、高校生たちの通学路。
平日は勿論、休日も部活や補習に向かう学生たちで、いつも賑やかです。
弾けんばかりの若いパワーに、片隅で電車にカメラを向けてるおじさんは
少々圧倒されぎみ(?)ですが、彼ら(彼女ら)の屈託ない表情に、過ぎ去りし
青春時代を、ちょっとだけ懐かしく思うのでした。

ようやく寒さ緩む頃、数えきれない程の高校生たちを見守り続けてきた
駅前の大木にも、待ちわびた季節が訪れました。
時は流れても、桜咲く小路の思い出は、青春時代の一コマとして心の中に
刻まれるのでしょうね。


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