−晩夏− 02.09.08 三田線 二郎〜田尾寺 たわわに実った黄金の稲穂。 風に吹かれて波のように揺れながら、収穫の時を待っています。 じりじりと暑かった陽射しも、心なしか和らぎ、綿雲浮かぶ青空が少しずつ高くなってゆく。 往く夏を惜しむかのように、軽く警笛を鳴らして電車が過ぎて行きました。