1984年(昭和59年)2月の記録
−三田線点描−その2-デヤ750形の資材積込風景-
道場川原駅に進入する1100系3連。木造のホーム上屋、駅手前の急カーブ・・・どれをとっても
一昔前の地方私鉄なら良く見られた光景です。
当日はデヤの時間合工臨が運転されました。積荷は架線柱用のアングル素材です。
鈴蘭台から回送されたデヤが、釣掛音を響かせて側線に入線します。
作業開始。当然ながら側線での作業の為デヤ備付のクレーンは使用せず、積込は陸上より
クレーン車で行われます。
作業は人海戦術で手際よく、かつ細心の注意を払って
行われます。積込は約一時間で完了しました。
作業も完了し、今晩の終後工臨まで一眠り。残雪の構内が、当時の寒さを思い出させます。
お疲れさまでした・・・!!
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