今回我が家に入線?した新ズームレンズのシグマ18〜200mmF3.5〜6.3DC。小型軽量が魅力です。

     −デジタル一眼用ズーム試運転!−18〜200mmF3.5〜6.3の威力は?


     一昨年11月に導入した我が家のデジ一眼、PENTAX*ist-Dsも稼動して早や一年半の年月が経過しました。
      全盛期のMシリーズを彷彿させる小型・軽量の特徴を遺憾なく発揮し、今やメインカメラとしての存在をほぼ
      不動のものとしました。
      細かい作品づくりとしてのMZ-S、手軽な記録写真と機動性の*ist-Dsといった使い分けも状況に応じて
      できるのもいいですね。


      従来から使ってきたKマウントのレンズも勿論そのまま使用出来、銀塩用に活躍している大口径ズームレンズ2本
      (24〜70mmF2.8と70〜200mmF2.8)を銀塩用と共用していますが、画角が35mmの約1.5倍となる為、広角側の
      画角が狭まる事や、行楽等で2本のズームレンズは重すぎる事もあって、今回新発売されたシグマのデシ一眼
      専用ズームレンズ(18〜200mmF3.5〜6.3DC)を購入する事にしました

      現在使用中の上記ズームレンズもシグマ製で、以前よりその描写性や使いやすさには十分満足していた事から、
      本製品が出た時から注元していました。量販店にて何度か実物も操作して気に入り、購入に至った次第です。
      35mm換算で28〜300mmの画角を持ち、小型軽量で機動性にもすぐれ、晴天時で有ればこれ一本でちょっと
      した撮影は十分対応できそうです。
      3/4(土)の半日、ショルダーバッグにカメラ一台という、いつもより身軽な姿で試運転にでかけました。


      

      鈴蘭台に進入するこの日の5連運用、1064F+1118Fを後追いショット。ISO200で順光ですので、シャッター
      スピード1/500、f6.7は十分確保できます。

      

      鈴蘭台駅南側の子安場踏切より、1000系列3編成の並びをショット、手持ちで200mm(35mm換算で300mm
      相当)の撮影も全く苦にならないほど軽いです。望遠レンズ特有のパースペクティブ効果も良く出ています。

      

      逆光下で感度をISO400にUPし、上記位置より反対側を200mmで撮影。50パーミルの勾配票もここまでアップに
      なります。

      

      広角側の18mm(35mm換算で28mm相当)で踏切と3000系を撮影。画面四隅の周辺光量低下が少し感じられ
      ますが、作品造りの効果の一つとしてであれば問題ない範囲で使えます。

      

      三田本町での離合風景もこの通り。カメラ一つ持ってふらりと気軽に「おでかけ」できる、小型軽量のメリットを
      改めて感じた半日でした。思った以上に今後も活躍してくれそうです。。


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