-今月の一枚!-


     

     昨年12月12日に運転されたJR加古川線「ありがとう気動車」往時を彷彿させる4連で運転されました。

     −JR加古川線電化開業-キハとの顔合わせも見納め・・・-

     ご存知の通り昨年12月19日、JR加古川線が電化開業となりました
      キハ20やキハ35が活躍し、タブレットや腕木式信号機が現役だった時代を知る人間にとって、キハ40やキハ47は
      新車とまでは行かなくても、「ずいぶん近代化されたもんだなぁ」と思っていましたが、これも時代の流れでしょうか。
      力強い響きを残してホームを離れていくディーゼルカーの姿は、どんどん遠い世界になりつつあります。


      

      深い霧に覆われた昭和54年10月の粟生駅。加古川行の4連で先頭は異端児のキハユニ15 3。
      一般色のキハ30も懐かしいです。当時は首都圏色と呼ばれた、朱色5号への塗替が進んでいる
      ところでした。


      

      腕木式信号機にタブレット・・・今では滅多に見られない光景も、自宅からそんなに離れていないところで
      見る事の出来た時代です。


      

      粟生駅を出発する「ありがとう気動車」4連。慣れ親しんだ神鉄との顔合わせも過去のものとなりました・・・。。





                                                                                                                 −TOPへ−

   

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