菊水山を通過する1310F4連の新開地行普通。この日は大勢のハイカーの方が神鉄を利用していました。
−デジタル一眼導入!・・・早速試運転へと行ってまいりました・・・
前回2月の本欄でもご紹介した通り、我が家でもデジタルカメラを導入致しました。
何よりも小型・軽量で気軽にスナップ出来、駅撮りや連写の必要が無い被写体ではほとんどがカバー出来る
様になりました。従来のネガフィルムでの撮影は殆ど皆無となり、世代交代を感じる今日この頃です。
そんな中で、我がペンタックスユーザー待望のデジタル一眼が登場しました。
11月19日に新発売の「ist-DS」です。既に発売されていた兄貴分の「ist-D」とほぼ同性能、総合的にはむしろ
上回っているかもしれません。発売時点では世界最軽量の一眼デジカメで、全盛期のMシリーズを彷彿させる
姿には好感が持てます。
約8ヶ月使用して来たカシオのデジカメにも大分慣れてきた事も有り、今回意を決して購入に踏み切った次第で、
11/28・12/4の両日、早速試運転を実施してまいりました。
ペンタックス最新の一眼デジカメ、ist-Ds。手にも馴染み易いスタイルで、操作性も非常にシンプルです。
私の所有する歴代の一眼レフ各種。左下からMV-1、SFXn、MZ-S、ist-Ds。現役銀塩一眼のMZ-Sと比較しても、
殆ど大きさは変わりません。
11/28に撮影した、森林植物園のもみじです。階調の豊かさは流石!ですね。
鉄道を被写体とする上で欠かせないのは連写の出来る事。
D70の様な連写は無理ですが、秒間約3コマで最大8コマの
連続撮影が可能です。神鉄沿線では全く問題なく使えます。
菊水山頂上へ向かう途中の登山道より撮影。撮影時のタイムラグも殆ど無く、シャッター音もMZ-Sの甲高い
「シャキーン」という音に比べても「カメラらしい」音で気持ちよく撮影が出来ます。
道場南口でのんびりと折り返し待ちのデキ+ホッパー。思ったよりラチチュードが狭く、露出はリバーサル並みの
精度が要求される様です。
途中で雨脚が強まり、空も暗くなってやや露出不足気味となっても途中でISO感度が変更出来るのはデジカメ
ならではです。写真は上記写真(感度200)よりUP、感度400に設定してシャッター速度を1/500にて撮影した
ものです。
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