−豊潤の季節−    06.5.20  三田線 五社〜岡場

         一週間前に代掻きの終わった田圃には既に水が張られ、行儀よく早苗が並んで風に揺られています。
         後方に佇む木々の色も新緑から日増しに色を濃くし、いつしか曇り空は、綿雲が流れる青空に。
         
風景は少しずつ、でも確実に夏バージョンへ進み始める頃・・・。
         風に波打つ水面に姿を写しながら、一陣の風のようにデヤが走り過ぎて行きました。

                                                                           

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